アラフォー店主のオリジナル破天荒?メニュー


~ たった1人で17年。1人しかいないから考え出すモノ、即採用。~

【明暗くっきり分かれたクセが強い?破天荒メニュー】



こんにちは。はじめまして「アラフォーのカレー屋店主」こと遠藤と申します。ワタクシ、26歳のときに今のお店をひとりで開業しまして、おかげさまで2019年3月で17周年を迎えることができました。


44歳のおっさんではありますが、決してあやしいモノじゃございませんので、どうぞ、よろしくお願いします。


私の店は埼玉県戸田市にありまして、名を「ダンデライオン」と申します。私の師匠のお店が「たんぽぽ」だったもので、同じ名前をいただきました。


カレー屋(自称)といってますが、パスタやグラタンなどもありカレーの専門店ではありませんが、店主自慢の逸品は「自家製インド風カレー」&「焼キーマカレー」ですので、どうぞお見知りおきを!




ここでは、今まで17年間、カレー屋?(自称)をやってきた私が、思いつきで世に出した変わり種メニューをいくつか紹介していきたいと思います。


意外と人気になっているモノやお蔵入りになってるモノもあり、まさに明暗分かれた感じになっております。


それでは、よろしくお願いします。




【クセが強く賛否両論!コアなファンがいます!】


まず、いつ考えたか覚えていないくらい前に登場しました。



「チキンカルボ丼」です。


名前からだとどんな商品かわかりづらいですよね。


当時、私は何か新しいメニューはないかと考えていて、女性ウケしそうな食材はなにか考えてみました。



そこで、自分なりに出した答えが「卵・チーズ・クリーム」でした。


これを組み合わせてなにかできないかと思っていたところ、深夜番組で「カルボナーラ丼」なるものを見たわけです。


これだ!と思い、私の店でもメニューにカルボナーラがありますので、さっそく試作してみました。クリームソースに玉葱とベーコンのスライスをいれ、白いご飯の上に卵であえたソースをかける。


そして、実食・・・


なんか薄いというかパンチがない・・・


そこで、食材の仕込みの中で鳥肉を醤油と砂糖で軽く煮込んでおくもの(*和風カレー丼なるメニューがあるもので)を使ってみることにしました。


さらにアレンジを加え、具材は醤油煮の鳥肉のみにして、ソースはクリームソースに白ワインを少量足しナチュラルチーズを加えました。


そこに卵をあえて醤油煮のタレごとくわえたご飯のうえにかけ、黒胡椒をたっぷりかけます。




すると・・・


クリームソースにチーズが入っているのでドリア風な味でいて、醤油煮のタレが親子丼のような味わいを感じさせるという、極端に言えば ” 洋風親子丼 ” のようなものが誕生した瞬間でした。


それがこれです。


*テイクアウトバージョンです。



そして、新メニューとして登場し、細々と現在(*2019.5月)も生き残っております。(ぼちぼちやめようかなと)


メニューにいれといて矛盾してるんですが、個人的にはちょっと変化球すぎる味かなと思ってます。

現に、残す人もいれば、ぺロりとたいらげる人もいます。


現在も、根強いファンがいまして、今も何人かは必ずこの「チキンカルボ丼」を注文します。


新規のお客様がネーミングが気になるのか、「チキンカルボ丼」ってどんなものですかと私に聞くときもしばしばあり、その場合は、ざっくりと商品の説明をした後に


「この商品は、賛否がすごくて好きな人は好きですが、ダメな人はダメなんですよ。」


と半ばオススメしないようなセールストークをするようになりました(汗)


そんな不思議な1品です。

はたして、いつまで生き残っているか・・・




【ある意味 " マチガイがない " 最強メシ】


続きまして、この商品は今も(*2019.5月)安定した人気を誇る定番メニューとなりました。


爆発的人気はなくても、日本人だけでなく外国の方にも受け入れてもらえるのではないかという安定感のある丼です。


名前を聞けば、すぐ想像できます。

それは・・・



「めんたいツナマヨ丼です。」



もはや、説明などいらないという人もいるでしょう。「めんたいマヨ」最強ですよね!


これは、私が扱っている食材の中で、おにぎりをイメージして、おにぎりの具材を合わせてみたらどうだろうということで誕生しました。


これのポイントは、ツナ缶を油ごといれることであっさりしすぎずに食べ応えがある丼になります。


今も、特に夏場などさっぱりしたのが食べたいという方などによく好まれています。



しかも、この丼は、私にとってもメリットだらけの商品なんです!


・具材を盛り付けるだけなので、火を使うことなくキッチンが暑くならない。


・なので、調理スピードが最速である。



まさに、いいことづくめの最強丼なのです!



さらに、この「めんたいツナマヨ」は、思わぬところに派生しました。


次は、すでに封印されたメニューの紹介です。





【期間限定とはいえ迷走しまくりの斬新メニュー】


私の店は、冷やし中華などの冷たいメニューが開業当初からありませんでした。


パスタメニューがあるので、冷やしパスタができるじゃないかと思う方もいると思いますが、ただでさえ調理時間がかかり手間のかかるパスタメニューのなかで、冷やしパスタはそれ以上に茹で時間がかかり手間のかかるメニューなんです。



なので、ずっと敬遠していたのですが、ある時、ぱっとひらめきました。



今から(*2019)4,5年前でしょうか。そのころから「冷凍うどんがうまい」と言われ始めていました。


たしかに、冷凍うどんはうまい。しかも、茹で時間が1分程度で生パスタのような時間の短さです。


しかも、生パスタと違い保存も長くきく・・・「よし冷やしうどんをやろう!しかも、カレーをかけてみよう。」



カレーをかけることでぎりぎりカレー屋(自称)としての面目を保とうとしたわけですが、すでにアウトでしたね。


ひらめきに拍車がかかり、カレー以外にももうひとつの味が楽しめたらおもしろいと思い、ちょっとエスニックなドレッシング(市販品)を使うことにしました。



もうこれは、日本にウチしかないオリジナルな商品だ!これはブレイク必至だ!と勝手に確信した商品がコチラです。



「ダンデ流冷やしカレーうどん」です。



まさに、夏向けの商品じゃないですか!見た目も南国風で野菜たっぷりのヘルシー冷やしうどんです。


味も旨いです。


しかし・・・・




埼玉県戸田市という土地には破天荒すぎたようです。

10年早かったみたいです・・・

あまりブレイクせず、次の夏にお目にかかることはありませんでした。




そして、こんな個性的なメニューの裏で、ある意味 " 保守的 "ともいえる、このメニューのほうがうけていました。



もうおわかりの方もいると思います。


そのメニューとは・・・





「めんたいツナマヨうどん」です・・





【結論】


「人間の大多数は改革を拒む」



以上、ありがとうございました!



PS  

これから小さなカフェや個人で飲食店など開業したいと考えている方、こんなお店で過ごしているアラフォー店主に聞いてみたいことありましたら、なんなりとお聞きください。


経営のコンサルタントでもなんでもないですが、コツコツと17年間続けてきた経験談としてなにかお伝えできれば光栄と思います。


それでは、失礼します。


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